出発前はまた疲れてしまうだろうなぁなんて思っていたが、案外、ドンドンと足は進んで、結局は1時間半程の散歩になった。
いろんな土地で生活してきて、久々に徘徊する地元。
昔、ウロウロしていた駅周辺はものすごい変わり様だったが、全く初めての街並みとは違った何か安堵感みたいなものを感じた。
医者が実家で養生するよう指示した意味がちょっとわかった気がした。
特に何もない所だけど、今回のようなことを経験すると、いずれはここへ帰ってこないといけないんだなぁという漠然とした気持ちがこみ上げてきた。
途中、ふと立ち止まって、しばし高い空を見上げた。
何年ぶりだろう。。。
えぇ歳したおっさんが昼間から働きもせず、どれだけ贅沢なんだと思いながらしばし固まってしまった。
実際、これまで色々な場所で様々な表情の空を無意識に見てきたはずだけど、やっぱり地元は空までが何か違う。
何処へ行っても空は1つで同じだし、なにもこの空だけが特別なわけじゃない。
だけど、この空を見上げるような心持ちになること自体、他ではあり得んのだろうなぁ。。
何書いてんだかわからんくなった。
疲れたから早よ寝よっと。
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