2013/04/08
散る桜 残る桜も散る桜。
結局、今年は桜を見に行くまとまった時間が作れなかったなぁ。。。
前にも書いたけど、おっさんは本当に桜の花が好きである。
昔と違って最近は世界中のたくさんの美しい花を様々な方法で見ることができるが、桜を越える美しい花なんてのは未だかつて出会ったことがない。
美しい桜の花には、どこかの下品な花達とは違って、
“オラオラよく見てみろよ!この色合い!
メチャクチャ綺麗だろ!たまらんだろぉがぁほらぁ!”
なんて、横柄な部分が全くない。
そして、咲き誇ることに何ら執着することなく儚く散り去る。
普通“花が散る”っていうのには、いくばくかの悲しさがあるものだけど、桜にはそんなものはない。
次に散るという当然の運命を抱えた残る桜達の目の前でただ儚く、ただ美しく淡々と散る。
残る桜達も、どちらが先に散ろうが、どちらも同じ根から芽吹いた仲間だという気持ちがあるからこそ、舞い散る花を前に泰然としているのだろうな。。。。
ここには生命の理が凝縮されているかのようだ。
実に清々しいではないか。
おっさんは今、散る桜なんだろうか、それとも散る桜なんだろうか?
あぁダメだ。。。
そんなケチ臭いこと考える了見こそが、下品なんだろうな。。。
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ronさん、こんばんは♪
返信削除お~、桜を語るronさんって、ステキだね~♪
ひーちゃんは、サッチィとお花見に行って風邪をひいたYO~
39℃だYO~
ひーちゃんさんコメントありがとうごさいます!
削除でも、ひーちゃんって平熱高そうだよね。
8度5分くらいありそう!
でも、だいじょぶ?