昨日の本を買った書店でのこと。この書店はいわゆる“立ち読み”を容認しているのか、椅子が設置してあるんだけど、年配男性が2人ず〜っと商品の本を“本気読み”していた。
おっさんが田舎者過ぎるのかもしれないが、ホント品がないというか、みっともなかった。
おっさんは自分より目上の方への礼については十分わきまえているつもりだが、残念ながら年嵩だったら頑迷な考えを他人に押し付けても良いなんてお人好しの考えまでは持ち合わせていない。
この書店には子供もたくさんいたが、その眼前でえぇ歳こいたもう“ジジィ”と言ってよいような人達が、普通に購入前の本を読み続けているのは、ホントに見苦しいものだった。
例え店舗側がそれを許しているのだとしても、善良な社会常識の涵養に務めている大人ならば、こんなことはなかなかできないのではないかと思う。
まぁこういう類のおじいちゃん達にも一丁前の理屈はあるんだけろうけど、少しでも客観的な思考ができれば、自己の独善性に気づくのは簡単なはずだ。
世の中で迷惑をかけているのは、何も年少者の軽挙だけではない。
年配の方でもトレーニングに凝っている人はたくさんいるが、こういう人達は、いくらトレーニングしたって頭の柔軟性がなくなってしまうのだろう。
自分もこれからジジィになるのだが、気をつけたいものだ。
私もこれからジジイに。品のあるジジイになりたいものですね。
返信削除えぞばふんうにさんコメントありがとうございました。
削除いやいやえぞばふんうにさんは品がありますやん!
是非とも、品のいいジジィ目指してくださいな。
返信削除世のため、人のため?ですか。
大人のラジオ体操といい
ロンさんの気の利いた毒舌は楽しいです。
なんか文章、読みやすいし。
toriさんコメントありがとうございました。
削除いやいや私は人を癒す才能がないので、そのぶん歳をとったら人には迷惑をかけたくないのです。
無人の野で生活しているわけではないのでね。。。
でも、逆に老後を無人島で過ごすこととなったらメチャクチャやったろうかと思うタイプのいやなヤツなのです。
すいません。