2012/10/30

嵐を呼ぶ男。


ははは、久しぶりの更新ですな。

更新をサボってた間のデキゴトと言えば、石原閣下の国政復帰宣言ということになるのですが、ホントこのジィさんは色々と世間を騒がせますな。

この件については全体的な反響としては賛否両論ということなんでしょうが、手厳しいこと言う人はホントにボロクソである。 

実は、おっさんはこの件で少し腹が立っている。

きっかけは特に必要があるわけでもないクセに海外で生活してるような御仁が“石原云々のニュースはもうごめんなさい”みたいなことをTwitterで呟いているのを見てからだ。

80にもなるジィさんが国のために立ち上がろうとしているのだ。 

男気あるじゃないか。

何もしない若いモンが馬鹿にした文句だけはピーチクパーチクとやるのはどうなんだろうか

ジィさん自身は当然こんな批判も覚悟で決心しているのだろうけど、端から見てて何とも気の毒だ。
 
皆が選挙権を持っているのと同様に、彼も被選挙権を持っているのである。

国が右傾化するとか、ワンマンだとか。。。

そう思うなら意見を異にするものとして同じ土俵にあがって戦うか、そういう人を応援すれば良いのである。

頑固なジィさんだからってだけでとにかく否定ってのは、これまでの自分達の責任(こんなになっちまったのは政治家だけの責任ではない)を棚上げしてるようでホント見苦しいことこのうえない。


そもそも、いくら過激だと言ってもジィさんだって何も“征夷大将軍に即位して諸国を討ち平らげてやるなんて言っているわけではないだろう

昔、ジィさんが何かのインタビューで日の丸に対する原体験を語っていた。

子供の頃、空襲に遭って帰宅するよう言われて家に向かっている途中に米軍機に襲われたという。

逃げ惑う子供を標的にするなんて非道なことこの上ないが、戦時であれば普通のことである。

死んではなるまいと必死に逃げまどった石原少年は畑に突っ伏してようやくこれをやり過ごした。

伏せた顔を怖々起こしてると、その米軍機の機体に描かれた裸の女性やミッキーマウスのようなおよそ戦争とはかけ離れた絵を見て、文明同士ぶつかり合いを実感したという。

その刹那、後方からもう機の戦闘機がんで来た。

やられた!

と、諦めかけた瞬間、それが先程の米軍機を追っ来た日本の零戦であることがわかったという。

ジィさんその時見た漆黒の機体に鮮やかに燃える日の丸を忘れることができないらしい

こんな体験をしたら日の丸に特別な思いを抱くのは当たり前だし、おかしいことだとはおっさんは思わない。

“日本人はどうやったって勝てないんだ”なんて笑われた時には“だったら全身の血を入れ替えてやるなんて言ったりしたというレーサーの中嶋悟選手も異国で1人苦戦している時に観客席にたなびく日の丸を見自分は日本人なんだと胸が熱くなったという。
  
こういう漠然とした熱い気持ちこそが“国を愛する”ということだと思う。

いつも何処かに遠慮して思いを示さないヤツよりは右だろうが左だろうがハッキリとそういうことを示せるヤツの方がおっさんは信用できると思う。 
 
まぁだからっておっさんが石原ジィさんの新党を支持するかどうかは全く別の話なんですがね。。。


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2 件のコメント:

  1. こんばんは、ronさん♪

    ははは、本当に久しぶりですなぁ~

    久しぶりのronさんは、「熱い」ねッ!!

    日本を、石原さんを語ったねッ!!

    でも、支持はしないのねぇ~

    流石ですぅ~

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    1. サッチィ&ひーちゃんさんいつもコメントありがとうございます!
      あついですかね?
      こちらはもう寒いですよ。
      とにかく汗かかずに馬鹿にだけして賢いふりしてるヤツがあまり好きではない(嫌いとも言う)だけですよんww

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