2011/12/09

『表現者』 石橋 凌 。



USJの帰りに立ち寄った書店でたまたま耳にした有線で、石橋凌がソロアルバムを出したことを知って、そのまま買って帰る。


おっさんの拙い音楽趣味の中でARBは決して欠かすことはできない存在である。


わかりにくいかもしれないけど、おっさんの中では“ARBが石橋凌”なのではなく、“石橋凌自身がARB”なのだ。


だから、ドラマや映画で彼の姿を観るたびに、
 
   “ARBはもうホントに消えてなくなってしまったんだな。。。”

ってやっぱ寂しい気持ちになるのだ。


だから、“ソロアルバムって、どんな音なんだ?”と思いながらCDをMacに入れるとiTunesがジャンルを何と“Pop”と認識!


“Pop”って。。。アホか!と、即、“Rock”に変更する。




しかし、音を聴いてみると。。。


確かに石橋凌だけど、これは決して昔難聴になるくらい聴きまくった“ARBの凌”ではない。


ボーカルに負けない演奏、アレンジは凄く良いと思ったんだけど、明らかにバンドサウンドではないし、石橋凌はもうARBとはもう完全に決別したんだなぁと実感した。。。


寂しかったし、友達に勧める気にもならなかったけど、おっさん自身としては聴いて良かったと思う。。。複雑。。。



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